2013年11月11日月曜日

製品紹介 ストロングキーパー

ストロングキーパー 製品紹介ページ


『ストロングキーパー』は、泳がせ釣りやフカセ釣りに対応した超大物釣り専用ロッドキーパーです。素材は、ステンレスではなく、あえてアルミニウムを選択。ミヒロ精機 自慢のマシン切削技術で金属加工に熟練した職人が、超高精度で仕上げました。組み立て式で、上下・前後に2つのクランプ機構を有し、泳がせ釣りでの巨大魚の強力な引きや横走り、招かざる客 サメの引きにも完全対応。余裕を持ったファイトが可能です。
 ミヒロ精機の卓越した技術と大物釣りへの情熱が生んだ『ストロングキーパー』・・・10年に渡り殆どモデルチェンジされない、完成された機能美と卓越した性能をぜひご体感ください




=スライド組み立て機構=




スライド組み立て式のロッドキーパーは、ミヒロ精機の超高精度の切削技術無しには実現不可能です。スライドインされたパーツ同士が、面接地することで、力を理想的に分散します。













船内スペースに応じて、ホルダー部の位置を5段階で調整可能。

=水平クランプ機構=








 ストロングキーパーの特徴である垂直・水平2方向からのクランプ機構。船べりの厚さ、防舷材の厚さに対応した水平方向のクランプは、大型のアルミ製ノブにより手で簡単に強固な固定が可能。




防舷材の高さにより、設定位置を変更できる水平クランプ部。

水平クランプの船べりとの接地により、横方向のブレに対応。









=垂直クランプ部・尻手リング=



垂直方向のクランプは、2本のボルトで締め付けますので、工具等が不要です。尻手ロープ用リングを下部には装着。ロッドの脱落を防ぎます。



=アーム部=




ロッドのフロントグリップが接地し、梃子の原理により最も力が掛かるアーム部。高精度の削り出しパーツで、グリップとの接地面を増やし、負荷を分散させます。



アーム部の固定はM8ボルトを使用。六角レンチ1本で調整が可能です。






=スイング機構=







ロッドクランプ部は、スムーズなスイング機構を持ち、ロッドを左右に振れ、上下にも自在に立てることが可能。



=バットジョイントシステム使用例(オプション)=






当社バットジョイントシステムの使用例:ミヒロ精機製のショートバットを使用することで、リールシートを使用せずストロングファイターを一切のブレなく装着可能です。また、ロッドクランプ部の固定もワンタッチとなります。

=ラーク用アタッチメント(付属)=






ラーク用アタッチメントを装着すれば餌取用のロッドキーパーが不要です。














関東圏以外の特殊な船べり形状に対応する






=SLクランプ仕様=

 クランプ部に注目してください。通常のストロングキーパーは、アルミ一体型の削り出しのクランプを使用していますが、SLクランプ仕様では、ステンレスシャフトを使用しており、極端に分厚い船べりや、船べりの下部に充分なスペースが無い船にも対応可能です。


上下・前後2方向からの締め付け機構で、ストロングキーパーの強度はそのままに、関東圏以外の船べりに対応します。


=SLクランプ対応船べり寸法表=

標準の削り出しクランプが135mmに対し、95mmと短いショートは、循環パイプの配管や、低い船縁で下部のスペースが狭い船での使用向きです。
ミドル・ロングは、極端に分厚い船べりや、袋状に回り込んでいる船べりの船向きです。

 

シャフトだけでなく、クランプ部自体を変更して使用する必要がありますが、キーパー上部への改造等は不要です。(S、M、Lのシャフト2本と上下クランプ部がセットでの販売です。ご購入の方には、複数サイズのシャフトを併せて販売可能です。)



日本全国で、数々の大物が仕留められています。








フカセ釣り用アタッチメントパーツ(オプション)
=TUNA ARM(ツナアーム)=





 ロッドを45度に立てて、アタリを待つフカセ釣り専用のアタッチメントを製作しました。受注生産品となります。






=斜面構造=

アーム部に斜面構造を採用。肉抜き穴開け加工済み。


=オプション=

『Iボルト』




補助ロープや尻手ロープを付ける際に重宝します。


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